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日本中の漬物を知る山傳大野のこれはすごい!珍しい!と思う漬物を毎回ランキングにしていきます。今回は、「ビックリ!!なが〜いお漬物ベスト3」です。皆さんは、スーパーなどのに並んでいるたくあんが、長い漬物だと思っていませんか?一般にスーパーに並んでいる長い漬物でも30センチぐらいが一番長いものだと思います。しかし、今回ご紹介する漬物は、そんな漬物が短く見えるぐらい長い漬物を集めましたのでご覧下さい。 |
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守口漬け(守口大根)は、商品化されているサイズで一番長い商品の写真です。(でらなが)
守口大根は世界的にも珍しい大根で国際的な学会のテーマになったこともあるほど。
直径は2cm前後と細く、長さは長いものになると1m80cm以上にも及ぶ細長いごぼうのような大根です。肉がしまっているため、粕漬にすると非常に歯切れがいいのも特長。 |
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山義商品は、沢庵漬け一本というサイズです。
これはおなじみの、皆さんがよくスーパーなどで見ている漬物。江戸時代には関東の江戸近郊である板橋・練馬・浦和・三浦半島あたりが特産地となり、その中で練馬大根は特に有名でした。ダイコンは日本においては品種・調理法とも豊富であり、現代の日本人の食卓(なべ・おでん等)には欠かすことのできない野菜となっています。 |
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山ごぼうも、お寿司の巻き芯に丁度良いサイズに仕上がっております。
山ごぼうは学名(モリアザミ)と呼ばれています。食物繊維が豊富で、体にも大変良く、腸の掃除をする作用を持っています。山ごぼうを含め、全ての種類のごぼうを食用としているのは、世界で日本と韓国だけというから驚きです。コリコリとした食感が楽しめ、みそ漬け、醤油漬けという漬物にしてもおいしく食べられます。ごぼう特有の風味に負けないよう少し濃い味付けになっていますが、食物繊維等もほとんど失われないので理想の食べ方だと言えます。 |
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